どうもtaiseiです。
今回は「行動力を高めるためにはイメージ力が大切」というテーマで書いていこうと思います。ビジネスではよくですね、自分の行動力を上げて、たくさん行動していくことで、やがて結果が出るようになると言われています。確かに行動できる人と行動できない人、どちらが成果を出すことができるかと言われると、行動できる人の方が成果は出せると思います。
しかし、行動しないよりは行動した方がいい結果が出ると、頭ではわかっていたとしても、実際に行動し続けるられる人は少ないです。
そのため今回、行動力を高めるための考え方を紹介しまして、行動できない原因について動画で解説しましたので、まずはこちらの動画をご覧頂きたいと思います。
目次
行動力を高めるためにはどうすればいいか? 動画
やる気やモチベーションを上げても行動には移せない?
行動しないよりは行動した方がいいに決まっていると、頭ではわかっているが、人というのはなかなか行動できないものです。
そしてその理由のほとんどは、「自分がやろうとしていることが、果たして結果に結びつくのだろうか?」みたいな不安を抱いてしまい、やる気やモチベーションが上がらないという人が多いからだと思います。僕自身もビジネスを始めたばかりの時は、自分がやろうとしていることに対して、成果が出せるか不安を感じてしまい、なかなか行動に移すことができなかった時がありました。
そんな状態になりますと、大抵の人は自分のメンタルが弱いせいだと考えたり、自分のやる気が足りないからだと、行動できない原因を考えたりして、自分のモチベーションを無理にでもあげようとして、行動し続けようとします。
しかし、いくら自分のモチベーションを上げようとしたとしても、結局ビジネスに集中できなかったり、だらけてしまったりと、行動に移すことができませんでした。僕自身も、自分が行動できないのは、やる気がなかったり、モチベーションが下がってしまっているのが原因であるとずっと思っていましたが、いくらモチベーションを上げたとしても、継続して行動し続けるのが難しかったです。
行動できるかはイメージできるかがポイント!
ではなぜ、モチベーションを上げたとしても行動し続けることができないのか?
僕は不思議に思っていましたが、実は「行動できる=モチベーションが高い」という訳ではなかったことに、ある時気づきました。
例えばですが、僕は普段から自転車を使って街に向かっていきます。つまり、自転車を使って街に向かうという行動を普段からしているということです。しかし、自転車をこぐという行動に対して、やる気が出ないとかモチベーションが上がらないからといって、街に行きたいのに自転車を使わないということはしません。
それは僕だけでなく、他の方もそうだと思いますが、体の具合が悪くない限り、ある日突然、自転車をこぐことに苦痛を感じて、自転車を漕いで街に向かうことを諦める人はいないかと思います。これは極端な例ではありますが、なぜ、普段から自転車を漕いで街に向かうという行動ができるのか?というと、
それは、自転車を漕いで街に向かうというプロセス(過程)を鮮明にイメージできるからです。
どういうことかと言いますと、例えば、自転車という存在も知らず、自転車を全く漕いだことがない人に対して、いきなり「自転車を漕いで街に向かってくれ」なんて言っても、その人は行けないですよね。どうして行けないかを考えますと、そもそも自転車がなんなのか?自転車はどうやって漕げばいいのか?自転車を漕いで街に向かう途中の道のりはどんな感じなのか?そういったことが具体的にイメージできないので、自分がどう行動すればいいのか、わからない訳です。
つまり、自分がどう行動すればいいのかイメージがないので、いくらやる気やモチベーションがあったとしても行動できない訳です。
行動したいプロセスを具体的に洗いだすことが大切
もし、自転車という存在も知らず、自転車を全く漕いだことがない人が、自転車を漕いで街に向かうという行動を起こす場合、まずは自転車の存在を理解する必要があります。
そして、そのあとに自転車の漕ぎ方について理解し、実際に自転車を漕いでみます。自転車の漕ぎ方がわかったあとは、街に向かうための道を把握し、道中で気をつけるポイントも覚えます。そういったことを全てイメージしていきますと、自分のやるべき行動が具体的にわかるようになり、実際に自転車を漕いで街に向かうことができるようになります。
このことから、
行動を起こすために必要なことは、自分のやる気やモチベーションをあげるといった行為ではなく、自分が行動する必要があることを細かく分解し、具体的にどういったプロセスを辿れば、行動した先の目標を達成できるのかをイメージすることです。
ブログで2000文字の記事を1記事更新する場合
例えばですが、仮にあなたが今日、ブログで2000文字の記事を1記事更新する必要があると仮定した場合、これだけ聞きますと、自分がどんな内容で書き、どんな文章で書いていけばいいのか、具体的にわからないので、作業に移すことが難しくなってきます。そのため、ブログで2000文字の記事を1記事更新したいのでしたら、必ず全体の構成(大枠)を決める必要があり、それにはどんな内容の記事を書くのかを決める必要があります。
そして、どんな内容を書くか決めたら、次にタイトルや見出しを決める必要があります。タイトルに必要がキーワードは何か?見出しの構成は2つにしようか3つにしようか?そういったことを決めるだけでも、記事の内容はだいぶ決まっていきます。
記事の内容や構成が決まりましたら、文章について考えていきますが、何も考えずに最初から一気に書いていこうとすると、自分が何を書いていけばいいのかわからなくなり、記事を書くのをやめてしまう可能性が高くなります。ですので記事を書く際は、まず序章や見出しごとで、どんなキーワードを意識して文章を書いていこうかを考えます。
そして、記事の構成や中身が決まった時点で、記事を書き始めていきますが、この時、自分が文字を入力している姿をイメージすると、自然と行動に移しやすくなります。
プロセスを洗い出すことで行動しているイメージが浮かぶ
このように、自分が作業していこうとするプロセスを具体的に洗い出すことが大切なのです。
プロセスを洗い出していけば、自ずと自分が行動しているイメージが鮮明に浮かびます。そうすると、自分の行動に対して、考える負担が減りますので、行動すること自体に苦痛を感じなくなり、自然と行動に移すことができるようになります。そして、そういった取り組みを継続的に行えば、無意識的に行動している自分がイメージでき、結果的に行動し続けることができるようになります。
そうすれば、大きな結果を生み出すことができるようになりまので、あなたがもし何かしらの行動を起こそうとしているのでしたら、行動している自分が具体的にイメージできるように、プロセスを洗い出していきましょう。
行動力を高めるためには? まとめ
まとめますと、
どんなにやる気やモチベーションを上げようとしたとしても、自分の行動に移すのは難しいです。そしてその理由は、自分が行動に移そうとしていることのプロセスが具体的に洗いだせてない、把握できていないことが原因です。なので、逆を言えば自分がやろうとしていることを予め頭でイメージできるまで、理解しておくようにすることが大切であると言えます。
これから何か始める際には、やる気やモチベーションを疑うのではなく、行動しようとしていることが鮮明にイメージできるがどうかを疑うようにしましょう。
初めまして!当サイトの管理人のtaiseiです。
僕は4年制大学を卒業して、新卒社会人として会社で働き始めたのですが・・・。
社会人になってから様々なことが起こりました。アムウェイに勧誘されたり、そこから様々なビジネスの勧誘にあったり、会社では上司や現場作業員の人達から暴言や暴力を振るわれる毎日だったので、精神的にも病みそうになりました。
そして僕は、わずか半年で入社した会社を辞めてしまい、自分の将来を考えては、不安と絶望を感じならが日々を過ごすようになりました。
その後、僕はインターネットビジネス出会うことになり、派遣社員として働きながら、副業で取り組んでいきました。
それから僕は、自分のペースで取り組んでいったわけですが、自分で立ち上げたサイトから、なんと月収10万円稼げるようになり、それからも黙々と作業を進めていきました。
そしてついに、月収100万円稼ぐことに成功し、現在は自分の好きなように自由なライフスタイルを送れるようになりました。
現在では、アフィリエイトやWEBサイト運営、WEB広告の運用に関するコンサルティングを行なっていますが、もっと「好きな人達とたくさん時間を共有できる人生」を過ごすために仲間や時間をさらに増やそうと思っています!
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