どうもtaiseiです。
今回は「正社員として働き続けて大丈夫なの?先が見えない生活から抜け出すために考えたいことは?」というテーマでお話していこうと思います。
10年以上前の時は、正社員として働くことが美徳とされており、大学を卒業したら就職活動をして、安定した大手の会社に入ることを良しとしていました。
例えばですが、
・東芝の巨額損失、破綻問題
・日本郵便の巨額損失
・てるみくらぶの破綻
・電通の過労死問題
などなど、大手企業においても、様々な問題が発生しています。
また、実際に会社に勤めている人達は、
・成果を上げても、給料がなかなか上がらない
・残業だけが増えていくばかり
・成果を上げても出世することができない
・無謀ともいえるノルマだけが与えられる
などと、正社員として働いている割に、昔と比べてあまりにも働く環境や待遇が悪くなっていると感じる人が増えています。
このようなことから、「これから先、10年、20年と、正社員として働き続けていて大丈夫なのかな?」と疑問を抱く人もいるでしょう。
そのため、ここからは、「正社員として働き続けて本当に大丈夫なのか?」について、お話していこうと思います。
目次
正社員として働き続けて大丈夫なのか?
今現在、正社員として働いている人の多くは、
・周りが正社員として働いているから
・安定して働いていけるから
といった理由で、正社員を続けている人が多いかと思います。
つまり、正社員として働き続けることに問題はない、正社員として働くことが正しいのだと思っている人がたくさんいるわけです。
なぜ、正社員として働き続けるのが正しいと思えるのか?
それは、昔からずっと続いている働き方だからですよね。
しかし今現在、時代はかなり大きく変化し、昔の時代とは、全く状況が異なってきています。
そして、個人的に結論を述べていきますと、
「これから先、正社員として働き続けることはかなり危険である」と考えています。
というよりも、これからの時代は、正社員として働ける時代ではなくなっていくと、個人的に予想しています。
ではなぜ、正社員として働き続けることができなくなってしまうのか?
それには、いくつかの理由がありますので、その辺りをお話していきます。
少子高齢化による市場縮小
しかし、2010年を過ぎたあたりから、人口はどんどん減少していき、少子高齢化が進んでいます。
また、日本の出生率は低下していくばかりで、2030年には、総人口に対して65歳以上の人口比率が30%を超えると予想されています。
このようなデータからも分かる通り、日本の少子高齢化は進んでいくわけですが、少子高齢化社会になっていくことで、働き方にも大きな変化が生まれていくと言われています。
なぜかというと、人口減少に伴い、労働人口もどんどん減っていき、経済成長が低下していく一方だからです。
インターネット発達によるグローバル化
今の世の中では、パソコンやスマートフォンなどの通信機器を利用することで、様々な人達とコミュニケーションが取れる時代になりました。
つまり、インターネットの発達により、国境を越えて、簡単に輸送と通信を行うことができるようになったわけですね。
このように、社会的にも経済的にも世界規模で結びつくことができることを、グローバル化と言います。
グローバル社会になりますと、例えば、
・国際的に分業が促進されるので、生産コストが下がり、あらゆる場所において生産活動が行われるので、生産性が向上する
・様々な世界で交流ができるようになるので、新たな技術や文化が生まれるようになり、早いスピードで技術レベルが発展していく
・金融危機や環境問題に対して、国際的な協力ができるようになり、経済問題がどんどん解決されていく
などの、メリットがあります。
しかし、グローバル化社会になっていくことで、大きなデメリットが生じます。
それは、雇用が失われるということです。
日本の企業は経済低下に伴って、ますます労働者のコストを削減しようと考えます。
つまり、グローバル化によって、日本人全体の雇用はどんどん失われていくと予想できるわけですね。
AIや人工知能などの技術革新
AIや人工知能というのは、コンピューターが人間の知能を持つことによって、人間と同様の作業を行うことができることを意味しています。
そして、これからの時代は、AIや人工知能によって多くの雇用が失われていくと言われています。
野村総研が調べたデータでは、20年後には日本の労働人口の約半分の仕事がなくなると推測し、その半分の仕事は全て人工知能が搭載されたロボットが代わりに行うと発表しました。
代替される職業としては・・・
一般事務員・警備員・スーパー店員・タクシー運転手・給食調理人・銀行窓口係・行政事務員(国・県市町村)・電子計算機保守員・ホテル客室係・レジ係・スーパー店員・自動車組立工
などの職業が、主に代替されると予想しました。
こうした時代の変化によって、日本人の雇用は、これからどんどん減り続けていくことでしょう。
野村総研からのデータを見る限り、今後正社員として一生働き続けることは不可能であるようにも思います。
無期契約社員が誕生する?
実は日本では、2018年から、「正社員」とは異なる働き方、「無期契約社員」という働き方を登場させると言われています。
この無期契約社員ですが、一見すると「正社員」と似た働き方ではあるのですが、実は全く異なる働き方をします。
そして、これからの日本は、正社員の受け入れ口が少なくなっていき、無期契約社員の割合が増えていくそうです。
では、「無期契約社員とは一体どんな働き方をするのか?」について、説明したいと思います。
無期契約社員とは?
無期契約社員というのは、契約期間が定められてない中で、労働をする社員のことを言います。
つまり、無期契約社員と、契約社員の違いというのは、契約期間の有無によるものだ言えます。
こうしてみると、無期契約社員であれば、契約期間が定まっていないので、「正社員と同じ立場のことでは?」っと思う人がいるかと思います。
また、正社員で働いていた時には発生していたボーナスが、無期契約社員として働いた場合、ボーナスは発生しません。
つまり、無期契約社員という立場と正社員という立場は、全く同じ立場ではないわけですね。
1つの企業で働くことがなくなる?
無期契約社員として働くことになるとどうなるかというと、1つの企業に属して働くというスタイルがなくなっていきます。
正社員として働いていた時は、同じ企業に勤め続けて、その企業の利益に貢献していく形で働いていました。
しかし、無期契約社員として働く場合、1つの企業に勤め続けるのではなく、プロジェクトごとで仕事先を変更していく働き方になります。
このように、無期契約社員として働くことになれば、様々な企業で働くことになっていくわけですが、無期契約社員の数が増えていけば増えていくほど、企業側はとても喜ばしいことになります。
なぜなら、正社員の数が減っていくことで、企業側は人件費を大幅に削減することができるからですね。
無期契約社員の数を増やしていくことによって、どんどん人が流動していくシステムになっていくので、人件にかかるコストが大幅に削減されていきます。
そして、無期契約社員の待遇は、依頼を受けた案件の内容や、どれくらい成果を上げることができたのかによって、待遇に違いが生まれていくことが予想されます。
身分の格差がなくなるのか?
これまでの時代は、正社員という肩書きがあっただけで、優遇されることが多かったかと思います。
また、最近では、フリーランスという働き方をする人も増えており、これから先、正社員として働くことが、絶対的に安定であるとは言えないでしょう。
これから働く上で意識すべきこととは?
これからの時代は、正社員として働き続けることが難しくなっていくということをお話しましたが、このまま何も考えずに、今の仕事をただ続けていては、ますます貧困化していくことが予想されます。
では一体、「これから先、どのような働き方をしていけばいいのか?」ということですが、主体的に稼ぐ人間になるためには、以下の6つのタイプのどれかに合わせて、働くことがベストであると考えられます。
稼げるタイプはこの6つ
・トレーダー(商品を遠くに運んで売る人)
・エキスパート(自分の専門性を高めて、高いスキルによって仕事をする人)
・マーケター(売り物に付加価値をつけて、マーケットに合わせて売ることができる人)
・イノベーター(全く新しい仕組みをイノベーションできる人)
・リーダー(自分が起業家となり、みんなをマネージ(管理)して、リーダーとして行動できる人)
・インベスター(投資家として、市場に参加している人)
以上の6つのタイプに当てはまる人が、大きく稼ぐことができる人と言われています。
これからの日本で稼げるタイプは4つに減る?
しかし、これからの時代、6つのタイプでも、大きく稼ぐことができなくなってしまうタイプがあります。
それは、、、
・トレーダー
・エキスパート
の2つのタイプであると言われています。
逆に以下の4つのタイプに当てはまる人は、これからの時代も、大きく稼ぐことができると予想できます。
・マーケター
・イノベーター
・リーダー
・インベスター
ではなぜ、これから時代、「トレーダー」や「エキスパート」タイプでは、大きく稼げなくなってしまうのだろうか?
その理由をみていきたいと思います。
トレーダーが稼げない理由とは?
「トレーダー」の場合、今までは、商品やサービスを右から左へと流していくだけで、稼げた企業がたくさんありました。
例えばですが、商社、広告代理店、旅行代理店、などの、代理業務を行ってきた企業は、かなり大きく稼ぐことができていたわけですね。
このように、ネットメディアが大きく普及したことにより、ネット広告の重要性も高まってきています。そのため、わざわざ広告代理店を経由して、広告の発注をかける必要もなくなってきているわけです。
これからの時代、インターネット社会の発達によって仲介業は、ますます働きにくい状況に陥ることが予想されます。
エキスパートが稼げない理由とは?
「エキスパート」の場合、今までは、高い専門技術に高い価値がついていたので、大きく稼ぐことができました。
このことからも言える通り、これからの時代、長い年月をかけて習得した専門技術が、世の中で役に立たない可能性が高いです。
ですので、高い専門技術を身につけたとしても、その技術に価値が生まれず、大きく稼ぐことができないと予想されます。
ここまで、「トレーダー」と「エキスパート」の2つのタイプについてお話しましたが、「営業力」と「専門性」、の2つが、これからの時代、世の中で必要とされる能力ではなくなる可能性が高い、ということを理解しておきましょう。
大きく稼ぎやすくなる働き方とは?
先ほど、これからの時代は、「マーケター」、「イノベーター」、「リーダー」、「インベスター」のどれかのタイプに当てはまる人が、大きく稼げるとお話しました。
では、この中で一番、誰もが実現しやすい働き方は、一体どのタイプの働き方なのか?と言いますと、それは・・・
「マーケター」であると考えられます。
マーケターというのは、顧客の需要を満たすことができる人でありますが、今後は大きく稼ぐことができると予想されます。
なぜなら、顧客自体を再定義することができる人に、世の中の価値が集まるからです。
例えば、既存の商品やサービスに対して、新しい「ブランド」を付け加えたり、新しい「ストーリー」のせたりするということです。
なので、一見フワフワしたイメージを持ってしまいがちである、「ブランド」や「ストーリー」という、付加価値を商品やサービスに与えることができれば、大きな価値を見出すことができるわけですね。
このことからも言える通り、これから稼げる人というのは、人々のライフスタイルや新しい文化に付加価値を与えることができ、商品やサービスに対して、「差異」を生み出すことができる人であると予想されます。
こうした時代の変化が起こることにより、逆に言えば、自分自身が商品となって、価値を生み出すことができなければ、稼ぐことはできません。
マーケターとして働きやすい場所とは?
これからの時代は、「マーケター」として働けるようになることが重要であるとお話しましたが、「一体何をどう始めていけばいいのか?」と、疑問を抱く人が多いかと思います。
では、何を始めるのが一番いいのかと言いますと、それは・・・
「インターネットビジネス」であります。
インターネットビジネスといっても、様々なビジネスモデルが存在するわけですが、僕が一番推奨することは、自分のサイトを立ち上げることです。
自分のサイトを持つことができれば、そのサイトから、あらゆるコンテンツを生み出すことができます。
例えばですが、
・ブログのように、毎日価値ある記事を1記事投稿する
・価値ある動画を作成して、サイトに載せる
・自分で撮影して綺麗に撮れた写真を、サイトに載せる
など、あらゆるコンテンツを生み出すことができるわけですね。
そして、そういったあらゆるコンテンツの中に、「自分らしさ」や「個性」、「オリジナリティ」を盛り込むことで、先ほどお話した「差異」を生み出すことができます。
そうすることで、付加価値をつけて、商品やサービスを販売することができるようになり、大きく稼ぎ出すことが可能になるわけです。
また、自分のサイトを持つことのメリットですが、通常のビジネスと違って、
・サイトを立ち上げるコストが安い(初期費用1万円、年間1万円程度)
・在庫を抱える必要がない
・店舗を構える必要がない
・パソコン1台のみで作業ができる
・通信環境があれば、いつでもどこでも取り組むことができる
などが挙げられるので、非常に取り組みやすいビジネスであると言えます。
また、サイトを持つことの一番の魅力は、コンテンツビジネスであるというところです。
つまり、かなりレバレッジの効いたビジネスを展開することができるわけですね。
まとめ
今現在、正社員として働いている人の多くが、「このままの働き方をしていて大丈夫なのかな?」と、不安を抱えていますが、
・少子高齢化社会
・グローバル社会
・AIや人工知能が発達した社会
こうした社会が予想されることで、おそらく正社員として働き続けることができる人は、かなり減少されるでしょう。
そして、これからの時代は、「マーケター」、「イノベーター」、「リーダー」、「インベスター」の4つのタイプの働き方でない限り、生活が苦しくなってしまうと思われます。
当サイトでは、サイトの立ち上げ方から、自分独自のコンテンツを作成していく方法を紹介し、自分のサイトから月収10万円稼げる手順をお教えした教材が無料でダウンロードできますので、是非手に取ってみてください。
初めまして!当サイトの管理人のtaiseiです。
僕は4年制大学を卒業して、新卒社会人として会社で働き始めたのですが・・・。
社会人になってから様々なことが起こりました。アムウェイに勧誘されたり、そこから様々なビジネスの勧誘にあったり、会社では上司や現場作業員の人達から暴言や暴力を振るわれる毎日だったので、精神的にも病みそうになりました。
そして僕は、わずか半年で入社した会社を辞めてしまい、自分の将来を考えては、不安と絶望を感じならが日々を過ごすようになりました。
その後、僕はインターネットビジネス出会うことになり、派遣社員として働きながら、副業で取り組んでいきました。
それから僕は、自分のペースで取り組んでいったわけですが、自分で立ち上げたサイトから、なんと月収10万円稼げるようになり、それからも黙々と作業を進めていきました。
そしてついに、月収100万円稼ぐことに成功し、現在は自分の好きなように自由なライフスタイルを送れるようになりました。
現在では、アフィリエイトやWEBサイト運営、WEB広告の運用に関するコンサルティングを行なっていますが、もっと「好きな人達とたくさん時間を共有できる人生」を過ごすために仲間や時間をさらに増やそうと思っています!
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